日々に彩りをくれるもの
- spielen0622
- 5月16日
- 読了時間: 2分
ここは、自分に優しくなれる場所。
こんにちは、エリナです。
今日も気の向くままに〜✳︎︎*

今週、自宅用の花束をお花屋さんに見繕っていただきました。
小分けにして、お仏壇にお供えしたり、玄関や各部屋に飾ります。
注目は中央にあるこちら。

花束が欲しい旨お伝えしたら、真っ先にこちらをサッと見せてくださり
目を奪われました。
まるで、孔雀みたい!

品種改良されたものかと思ったら、
染色液を茎から吸わせて色づけされた
ガーベラとのことでした。
「最近は、恐竜みたいな色合いの花もあるんですよ」と、店員さんが教えてくれました。
花農家の方々が、試行錯誤を重ねながら
少量を市場に出して、
反応の良いものを多く生産され
それらが普及するまで5年はかかるそうです。
それが流行り出したときに“やっぱりね”と思えるのが嬉しいんです、と教えてくださりました。
「自分も含めて同業者は、熱心な花好きでオタクの集まりなんです」
少し恥ずかしそうに仰る姿から
情熱や想いが伝わってきて、
そんな方に対応してもらえることを
嬉しかったりありがたく感じます。
誰かの熱意や、好きと言う想いに触れると胸が暖かくなったり、元気をもらえたりします。
そして、蕾だったシャクナゲも、数日で大きく咲いていました。存在感たっぷりの、美しい姿です。

お花屋さんへ、顔を出すたびに顔馴染みになっていくことを感じられて
日々の楽しみのひとつになっています。



