top of page

対立する気持ち

  • spielen0622
  • 3月26日
  • 読了時間: 3分








こんにちは。




常識不要、素のままダイアログ

心理セラピストのエリナです。




数駅先の街に出向いたのですが、目当てのお店は臨時休業(;;)

(大好きなラーメンを期待していたのに涙)

それを済ませてから、その辺りのお花屋さんで花束を買おうと思っていたのに、ショックのあまり、それも忘れて最寄り駅まで戻ってから思い出し、更にずどーんと落ち込んでいました。




ふと思い立って、「最寄り駅、花屋」で検索したところ、なんと自宅から数分の場所にお店が!「ほんとに~?」と訝しみながら訪ねてみると、住宅街の一角にちょこんと、可愛らしいお花屋さんが、本当にありました。




栗毛色のふわふわパーマをかけた女性の店員さんが居られて、親切に気持ちよく接客していただき、無事、購入することができました。




みずみずしくて麗しいお花たち。これまで駅最寄り付近のお店で購入していたのですが、物価高とすぐ枯れてしまうことに頭を悩ませていたので、嬉しい出会いです。ありがたいです。




小分けにして、お仏壇や各場所に配置します。

写真の向こうのあの人たちも喜んでくれたらいいな。







とある夜、夕食の際にお酒を飲んでしまい、ぐでーんとなること、ありませんか。私はわりと、度々あります。

そんなとき、「あぁもうこんな時間。お風呂に入らなきゃ。」

と、なることありますよね。お風呂じゃなくても、洗い物しなきゃ、明日の準備しなきゃ、なんでもいいです。




でも、やだーこのまま寝ちゃいたい。明日の準備?子供たちのお世話?もういいから寝ちゃいたい~、というような、ぐでーんとした率直な気持ちが湧いてきたりしませんか、私はしょっちゅうあります。




・先を見通して、今、これをしなきゃ

・やだー、やりたくない




対立する二つの感情、一体どちらが本当の自分の感情なんでしょうか。




私たちは、幼少期から成長してきた過程で様々な概念を学び、身につけてきました。

ルールを守る、相手を思いやる、和を乱してはいけないなどなど。

人間は、コミュニティを築き、互いにサポートしながら、生きていく生き物なので、これらは大切なことです。

不要な対立を生まないために、自己中心的な振る舞いで他者を犠牲にしないために、他者を尊重しながら共に生きていくために。




そのために集団に適用できるように社会的ルールや概念を学びます。私たちはそれを、吟味することなく受け取り、身につけてきました。




自分が納得しているか、腑に落ちているかを咀嚼せず取り込んだ価値観。

他人の価値観をそのまま飲み込んでいる状態です。

そうすると、自分の本当の気持ちがどれか

わからなくなります。

これを「内在化」といいます。



誰にでもあることであって、人はこのような能力を持っているということです。

葛藤は、飲み込んだ他社の価値観と自分の価値観や感情が対立するために起こります。

こういったある側面からみた仕組みを知っていると、少し自分のことを観察したり、整理できたりしますね。




それでは、今日はこの辺で。




お読みいただきありがとうございました。



 
 
-A place to dialogue with your senses-
bottom of page